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相馬子どもオーケストラの成長株!




今年に入ってからオーケストラの仲間に加わってくれたりささん(中2)。現在ただ一人のコントラバスパートメンバーです。


学校の吹奏楽部でもコントラバスを弾いているということですが、オーケストラでは急にクラシックの曲に挑戦したり、大量の譜読みに追われたり・・。頼れる先輩もいない中で、とてもよく頑張ってくれています。先日のコントラバス講師の名和先生(仙台フィルハーモニー管弦楽団副首席奏者)のレッスンでも、先生から「どんどん上手くなっているし、以前より楽しく前向きに楽器が弾けるようになっていて素晴らしいね!」と嬉しい言葉をいただきました。


りささんも、「先生のレッスンは楽しいし、褒めてもらえるともっと頑張ろうって思います!」とやる気溢れる様子。来年3月の音楽祭では、何とメンデルスゾーンのコンチェルトにも挑戦するかもしれません。技術が上達することはもちろん重要ですが、子どもたちが音楽を楽しむことや、ポジティブになれる場所、夢中になってしまうもの・努力できるものを見つけること、そういった変化や成長を何よりも大切に見つめていきたいと思います。


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