相馬の管楽器教室に通う子どもたちのほとんどは、市内の中学校・高校の吹奏楽部に所属しています。来月から吹奏楽コンクールの支部大会が始まるため、先日のレッスンではそれぞれコンクールの演奏曲を先生方に見ていただいたようです。
同じ学校の吹奏楽部員3人が集まったホルンパートでは、なんとも贅沢なパートレッスン。3年生になり、ソロがあるというフルートのメンバーは「ソロの雰囲気で演奏してみよう!」と練習室の照明をステージ風にして特別レッスンを。クラリネットパートは、いつものように基礎練から曲練習まで一人ひとりご指導いただきました。
昨年は中止になってしまった吹奏楽コンクール。今年は子どもたちが演奏を楽しみながら力を出し切れるよう、今後も教室を通してサポートしていきたいと思います。
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