相馬子どもオーケストラでは週末、久しぶりに指揮の木許先生をお迎えしての合奏練習がありました。
午前のレッスンでは来月のイベント発表に向け、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の1楽章とシベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」を練習。それぞれ異なる音楽の表現に苦戦はしていましたが、本番が楽しみになる演奏でした。
練習に参加できたメンバーが9人だった午後のレッスンは、高弦は木許先生に、低弦はコントラバスの名和先生にレッスンしていただくという贅沢な特訓タイムに。最後に合わせたバッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」、芥川也寸志の「トリプティーク」は、先生たちを驚かせる上達ぶりでした。
練習会場の周りは田園風景が広がっていて、開け放った窓からそこに聴こえてくるモーツァルトやバッハのいきいきとした音色に、子どもたちの心豊かな成長を感じました。
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