3週間後の第10回相馬子ども音楽祭に向け、相馬子どもコーラスは練習に励んでいます。この日の練習は長時間となるため、「ちょっとしたおやつの持参OK」!

相馬で採れた大粒の苺を持ってきてくれた子も。

皆で食べる、地元の旬の味は絶品でした。音楽祭のコーラスステージ冒頭では、「震災、そして今」とのテーマで、東日本大震災から生まれた2曲「ほらね、」(作詞:伊東恵司、作曲:松下耕)と「わたしたちは 花となり」(作詞:峯陽、作曲:松下耕)を歌います。震災から今月で14年。第10回の節目を迎える相馬子ども音楽祭には、震災を経験していない小中学生のメンバーも多く出演します。

コーラス最年少の小学1年生のメンバーは、堂々とした歌いっぷりで、一度練習した振りは全て覚えてしまう、しっかり者。そんな仲間をかわいがり、支える先輩達や先生方の、あたたかい眼差しがあります。「ほらね、」の歌詞には、「うたはあなたの大切なともだち いつもそばにいる大切なともだちだから」との一節があります。

今、音楽祭に向けて大切に練習している歌は、子どもたちの、そして聴いてくださるお客様のそばに、いつまでも寄り添い続けることでしょう。相馬子どもコーラスの成長と笑顔、そしてあたたかい歌声を見守りに、3月22日(土)はぜひ相馬までお越しください。

入場券は以下のURLよりご予約いただけます。
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第10回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬についてはこちらから
▷入場券予約(2/1(土)~開始)https://teket.jp/469/43894
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