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楽団ともしび演奏会に大槌学園からゲスト出演

 「大槌町と神奈川県を音楽で繋ぐ」槌音公認バンド《楽団ともしび》(神奈川県)の第3回定期演奏会が2月9日横浜市鶴見区民文化センターサルビアホールにて開催されました。



「楽団ともしび」の活動のきっかけとなったのは、2011年の12月、大槌出身のトランペット奏者でエル・システマジャパン大槌管楽器講師の臺 隆裕先生が当時の大槌高校吹奏楽部の部長で大槌と神奈川の高校生たちの交流から始まったものですが、当時の高校生たちが大人になり、その後もその時々の状況や環境に応じて柔軟に変化を重ねて現在の「楽団ともしび」の活動に繋がってきました。



今回このコンサートに臺 隆裕率いるjazz unit「TSUCHINOMI」がゲスト出演して、更にスペシャルゲストとして大槌学園9年生の元吹奏楽部部長のAiさんが参加しました。



TSUCHINOMIのメンバーには大槌出身のサックス奏者で同じく大槌学園吹奏楽部の専任コーチの北湯口佳澄先生もいて3年間Aiさんを指導してきました。



プロのミュージシャンである先生方との共演でしたが、緊張する教え子のAiさんを先生方がサポートしながらソロの掛け合いもあり見応え聴きごたえのあるステージになりました。



大槌から参加したAiさんの演奏には満席の会場から大きな拍手をいただき、とても温かいステージになりましたが、AIさんも「緊張したけど楽しかった」と初めての大きなステージを振り返っていました。



エル・システマジャパン大槌管楽器講師の二人に演奏技術と音楽の楽しさを学んだAiさん、これからの活躍も楽しみです。


エル・システマジャパン

大槌コーディネーター

臺 隆明

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