12/26〜27、音楽監督の古橋富士雄先生が相馬にお越しくださり、二日間のコーラス集中練習を行いました。
3月の音楽祭に向けて、披露するプログラムを全曲みっちり練習しました。
音楽祭のコーラスステージで披露する、三善晃編曲の合唱の名作《唱歌の四季》は、お馴染みの日本語の歌詞が心に染み渡る作品です。
日本語とはいえ、言葉をきちんと音楽に乗せて伝えるために、有声音・無声音の区別など細かいご指導を受けながら練習を重ねていました。
また、震災の後に作曲された松下耕作曲《ほらね、》は、メンバーも大好きで大切にしてきた一曲で、第10回という節目に再び演奏します。そのほか、同じ松下耕の《わたしたちは花となり》など、新しい作品にもチャレンジしています。
そしてもちろん、子どもコーラスならではの歌って踊るステージも、届いたばかりの振付動画を見ながらみんなで練習に励んでいました。
今回は子どもオーケストラとの共演で、山本直純作曲、児童合唱と管弦楽のための組曲《えんそく》を演奏します。
7年前にも「エル・システマガラコンサート」等で披露したことのある作品ですが、今回初めて取り組むメンバーも多く、振付も新しくなっています。
まだまだ歌も振りも覚えたばかり、というメンバーも、年長メンバーのアドバイスを受けながら食らいついて頑張っていました。
二日間に渡る年内最後の練習、長丁場でしたが、休み時間には古橋先生とトランプで息抜きをしたりしながら、みんな生き生きと練習に取り組んでいました。
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