昨年4月から川崎・元住吉の新日本学園、今年4月から東京・広尾の広尾フレンズに続いて、11月より、弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクトとしての3箇所目となる横浜・本牧の高風子供園での活動が始まりました。
初回となった17日の活動には小2の2人(本来は3人)による低学年クラス、小3、小4の5人による中学年クラス、そして、小6、中1、2の5人の高学年ー中学生クラスと、それぞれ30分づつ。
この時は、稲寄先生が来られなかったので、柿原先生が1人で奮闘して下さいましたが、久しぶりに楽器を開けたこともあり、調弦だけでも大変でした(3枚の写真は全て11月17日の初回)。
2回目の12月1日には、稲寄先生も参加でき、低学年の子は、早速ジングルベルを演奏して嬉しそうだったようですし、高学年にはコロナ前にバイオリンをやっていた子もいて、みんなで「よろこびのうた」の合奏をすることができました。
「バイオリンが一番好きな楽器なんだ」と話す子もいて、関係者としては本当に嬉しい限りです。
弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクトは、自治体や公共団体との連携がない独自事業のため、資金の確保が大変です。事業を指定頂ける、マンスリーサポートプログラムはこちらから可能ですので、応援頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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