障害のある子もない子も一緒に歌う東京子どもアンサンブル。
子どもたちはみんな分け隔てなく一緒に歌い、楽しくおしゃべりし、時には支え合いながら、1回1回の練習を楽しんでいます。教室には、小さな小さな共生社会ができているといってもいいかもしれません。
12月3日は「国際障害者デー」。すべての人を包摂し、すべての人が参加できる社会の素晴らしさを共有するべく、1992年の国連総会にて宣言された国際的な記念日です。
東京子どもアンサンブルの子どもたちも歌を通して自分らしく成長し、その小さな共生社会の輪が広がりつつあります。
いよいよ12月に入り、コンサートに向けて、子どもたちは毎回カウントダウンをしながら一生懸命練習しています。
先週末の練習では、ソロパートのオーディションが行われていました。
年齢・障害問わず沢山の子どもたちから手が挙がり、一人一人歌います。
入ったばかりの小学1年生も、一生懸命歌い、体いっぱいに表現。
これまでは「一人ずつ歌う」という時間になると緊張で泣いてしまっていた子が、今では「ソロをやりたいです!」と手を挙げ挑戦する姿も。
大勢の前で話すことが苦手な子も、積極的にソロに立候補して歌うなど、
どの子ももれなく、自分らしく成長していることが伝わってくる時間でした。
子どもたちの成長の場を、コンサート会場やクラウドファンディングで、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
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12月25日に東京子どもアンサンブルの子どもたちのクリスマスコンサート「東京子どもアンサンブルノエルの子どもたち Vol.2 金子三勇士さんを迎えて」を開催します。コンサートのためにクラウドファンディング実施中です。(12月28日23時まで)
ぜひ皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
また、コンサートチケットは下記にて販売中です。
子どもたちの歌声を聞きにぜひお越しください。
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