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【相馬】全員でベートーヴェン交響曲第7番を

 来年3月開催の「第10回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」にて、子どもオーケストラはこれまでに前例のない挑戦をしようとしています。それは、メンバー全員で交響曲を演奏することです。



これまで映画音楽や組曲などを小学校低学年からの全員で演奏したことはありますが、交響曲の演奏はまだ成し遂げていませんでした。第10回目の音楽祭では、ついに小学生から高校生までの弦楽器と管楽器合わせて約60人の子どもたちでベートーヴェンの交響曲第7番にチャレンジします!


弦・管ともに、最終楽章のみの簡単譜面も準備していますが、その4楽章を通常の譜面で演奏する最年少は、小学4年生のバイオリンのまおさんになります。

初めてもらった交響曲の譜面がとても嬉しかったようで、譜面を配った翌週にはきっちり製本してきたまおさん。

タイトルも工夫して書きこみ、目標や気を付けることなどもしっかりメモして気合が入っている様子です。



先月の木許先生のご指導では、弦楽器で4楽章の前半を合奏してみました。「本番のテンポはこのくらい!」という指揮には誰も付いていけない一コマもありましたが、全体の雰囲気が分かり、まおさんも「楽しかった!」ということです。


~おまけ~

手先が器用なまおさん、この日はハンバーグなどの食べ物のミニチュアを作ってきて先生たちにプレゼントしていました。並べるとかわいかったです!


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子どもたちの音楽活動を広げていくために皆様のご支援を必要としています。


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Hoho

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