大きな地震の被災地という共通項で、交流をさせて頂いている台湾・埔里エル・システマのButterfly交響楽団さん。2016年には代表メンバーが相馬で交流演奏会。2019年には、台湾の921大地震の20周年シンポジウムで代表の菊川が講演をさせて頂く機会もありました。
元々、町として特別に台湾との交流が深い大槌には、2020年3月にButterfly交響楽団が訪問をという話があったのですが、コロナで全てキャンセル。今回、上記の921大地震の25周年ということで、大槌との交流が実現しました。
槌音プロジェクト代表で、エル・システマ大槌の臺コーディネーターと一緒に、今回訪問することになったのは、それこそバイオリンは幼稚園年長だった2015年から始めたゆりかさん。今や、教室を様々な形でサポートして引っ張ってくれるいるだけでなく、バイオリンの道をさらに極めるため、大槌子どもオーケストラ以外でも、日々修行を積む毎日。今回は、ゲストコンサートマスターとしてButterfly交響楽団と共演させて頂き機会に恵まれました。相馬にもお越し頂き、5年前にも親睦を深めさせて頂いた、指揮者の劉先生にも大変お世話になったようです。
国際親善の最前線を経験したゆりかさんからの感想が、今から楽しみです!
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