エル・システマ子ども合唱祭in東京 子どもたちの感想～東京編～

　エル・システマ子ども合唱祭から早2週間が経ち、子どもたちは次のステージに向けて心新たに練習を続けています。

今日は、参加した子どもたちからの感想を紹介したいと思います。

まずは、東京子どもアンサンブルの子どもたちの感想です。今回はホストとして、相馬・舞鶴の子どもたちをお迎えした東京の子どもたち。他の地域の子どもたちと初めて交流したメンバーも多く、歌を通じて、様々な経験や思い出ができたようです。

「わたしは今回、オリンピックセンターで色々な人たちの歌を聞いたり、楽しく歌ったりしてとてもしあわせでした。ほかのコーラスの声はとてもきれいでびっくりしました。みんなと話したりして仲よくなれたと思いました。そしてわたしもうまく歌えそうに思いました。相馬と舞鶴の人たちが帰る時に、また会えるといいなぁ、と思いました。…」（小３）

「リハーサルは疲れたけど、みんなで声をあわせて、ひとつになった声がホールに響くのがきもち良かったです。他の団体の人たちの曲もすごくきれいでした。…学びや思い出の増えた二日間になりました。」（中1）

「大好きな歌で観客や友達、家族、別の地域の人とも知り合って友達になれて嬉しかったし、その人たちとつながることができたような気がした1日だった。本当に歌うということは素晴らしくて、この合唱団に入っていることもほこりに思ったし元気づけられた。」（中2）

相馬・舞鶴の子どもたちからの感想も、後日ご紹介させていただきたいと思います。