東京子どもアンサンブルは、6月16日に開催される「北とぴあ合唱フェスティバル」に向けて残り10日余りとなり、いつも以上に、子どもたちも先生も練習に熱が入っています。
今回歌うのは、この春から取り組んできたフォーレの《アヴェマリア》、そして昨年大阪で披露した《小鳥の結婚式》、《いま生きる子どもマーチ》の3曲です。
練習は残すところあと1回となり、歌の練習には余念がないですが、視覚障害のある子も沢山参加しているので、子どもたち同士が手引きをしての入退場や、礼のタイミングなども、入念に確認しています。
手引きをする相手には、「どうやって手引きするのがいい?歩くの早すぎない?」と聞きながら、手引きをする側もされる側も安心して歩けるようにと、確認しあっている子もいました。
新しくメンバーに加わった子どもたちにとっては、今回が初めての大きなステージ。
東京子どもアンサンブルとしても、これまでで一番多い人数での参加となります。
当日は、様々な合唱団と一緒に歌う全員合唱もあり、子どもたちはこうした機会も楽しみに、練習に励んでいます。
6月16日は、会場や配信で、子どもたちの歌声をぜひ多くの方にお聞きいただければ幸いです。
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東京子どもアンサンブルの紹介動画をご覧いただけます:https://youtu.be/BBZnLUFOT9k?si=ccjQPq2zbKOS6RSK
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