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弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト 新日本学園での5月の練習の様子

今回の練習から初めて参加される新日本学園の先生が2名いて、バイオリンの音とともに自己紹介から開始しました。この日は子どもたちの方が先生役となって、初めてバイオリンを手にした先生方に、弓・楽器の持ち方、左手の押さえ方など丁寧に教えていました。



前回の練習より「パイレーツオブカリビアン」に取り組んでいます。「パイレーツオブカリビアン」で、子どもたちは初めて短調の曲に取り組み、今まで使っていなかった♭の音や、複雑なボーイングがたくさん出てきます。


教室の前半は♭が出てくる音階をみんなで練習し、その後ファースト、セカンド、B譜(メロディーを簡単にアレンジした楽譜)の3パートに分かれ、パート練習を行いました。



パート練習では皆さん難しい楽譜にめげずに集中して取り組んでいました。先週始めたばかりにも関わらず、驚異的なスピードで譜読みを終えた生徒さんもいました。また高校生の生徒さんはスマホを使って、音源を聴きながら自分で工夫をして譜読みを行っていました。


教室終了後も部屋に残って自主練している子もおり、リズミックでかっこいい「パイレーツオブカリビアン」の音楽に熱中している様子でした。


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子どもたちの音楽活動を広げていくために皆様のご支援を必要としています。



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