3月末の音楽祭から一月半経ち、子どもたちからの感想も続々と届いています。今回は、コーラスからメンバーの感想を紹介いたします。
今回が初めての音楽祭だった、ひじりさん(小5[当時])は、仲間と共に歌い踊る醍醐味を味わえた感想を寄せてくれました。
「相馬子どもコーラスに入り初めての音楽祭で、不安な気持ちがたくさんありました。でも、いつも元気いっぱいな仲間を見て、自分も勇気がわいてきました。そして本番、始まるときはきんちょうとねむ気でいっぱいでしたが、ステージに出て、歌いおどると、そんなことは忘れて、ただ楽しいと思っていました。できるならば、来年もこの仲間といっしょに参加したいです。」
相馬子どもコーラスの歌って踊るステージは毎年恒例となりましたが、年々レベルアップしています。
英語や日本語で歌いながら、ミュージカルさながらの踊りやパントマイム、小道具を使った振付がつき、歌詞と振りを覚えるだけでなく、踊りながら歌声を保つことも大きなチャレンジでした。
それぞれに与えられたソロもあり、メンバーは皆、お互いに教えあいながら様々な課題を乗り越えてきました。
ひろみさん(小5[当時])は、「エル・システマに入って、人と協力することの大切さを学んだ。」と感想を寄せてくれています。
挑戦して苦労した分、得たものは大きく、次への原動力にもなったようです。
「今年も英語の曲で練習するのが大変だったので、達成感のある音楽祭になりました。跳んだり、歩いたりする振り付けをしながら歌うところで声が震えないようにするのに苦労しました。
...また日本語の歌詞の美しさにも気づきました。次は記念すべき10回目の音楽祭なので、今年より更にパワーアップした歌を届けられるよう頑張りたいです。」(さとみさん[当時高2])
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