週末、相馬子どもオーケストラでは3/23(土)・24(日)開催の「第9回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」に向けての2回目のオーケストラ合奏練習が行われました。
午前1時間半・午後3時間の丸一日の練習で、弦楽曲からメインの「カルメン」組曲を含むオーケストラ曲までの全てのプログラムを網羅しました。
中でもよくやるなと感心するのは、二つの楽器を掛け持ちして本番に出演する子どもたち。
ビオラでトップを務めたと思えばクラリネットのトップを吹いたり、カルメンではビオラだったのにすぐ次の曲ではピッコロ担当だったり…。
実は今回の演奏会で最も色々なパートと掛け持ちするメンバーが多いのは、意外にもビオラパートです。
ティンパニや和太鼓と弦楽器の組み合わせもあれば、コーラスとホルンを掛け持ちするメンバー、バイオリンと指揮を掛け持ちするメンバーと、音楽が大好きで本当に多才な子どもたちがたくさんいます。
吹奏楽部員として23日の吹奏楽ステージに出て、24日のオーケストラステージでは違う楽器を演奏するメンバーも少なくありません。
人一倍練習に取り組み晴れ舞台を迎える子どもたちを、ぜひ会場で応援してください。
たくさんのお客様に演奏をお届けできることを、団員一同楽しみにしています。
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