3/23(土)、3/24(日)開催の「第9回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」に向け、相馬の弦楽器教室でも毎週練習を重ね、少しずつステップアップを続けています。
先週とその前週の教室では、2週連続でバイオリンの大澤先生にご指導にお越しいただきました。弦楽器教室では先生方に交代で合奏指導に入っていただきますが、普段のお1人ずつの頻度は2か月に1回程度のため、2週連続でたっぷりと細やかにご指導いただけるのは、子どもたちにとってとても贅沢な経験となりました。
そして、今回の音楽祭で弦楽曲デビューを迎える初心者2年目クラスのバイオリン・ビオラ・チェロの計6人が、週末の大澤先生合奏で初めて先輩たちに混ざって練習に参加しました。
曲はライデンの「弦楽セレナーデ」。難しい部分はお休みしたり、速い楽章は初心者用譜面を作って対応したりし、あらゆるレベルの子が一緒に演奏を楽しめるよう工夫を凝らしています。
初めて大人数の弦楽合奏の音に触れ、みんな緊張の面持ちでしたが、大澤先生の指揮をしっかり見て、一生懸命に付いていこうとしていることが伝わってきました。
子どもたちの1年間の努力の賜物である音楽祭、どうぞ聴きにいらしてください。第9回音楽祭については下記イベントページより、開催にあたりご協賛も募っております。皆様のご来場、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
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◇第9回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬 イベントページ
◇音楽祭ご協賛へのお願い
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