昨年、新しい社会貢献のプラットフォーム『OSUSO（おすそ）』のサービスが始まりました。
「おすそわけ」を通じて社会貢献を可視化し、貢献している個人が評価・還元される社会を実現することで心のウェルビーイングを創造するプラットフォームです。「おすそわけで、世界を変える」ムーブメントを拡大することで、1人あたりの社会のために費やすお金の総量（寄付流通額）を増やし社会課題の解決促進を目指しています。
運営主体は、ハンバーガー屋さんを経営する株式会社USTUS。代表取締役の新田さんは東日本大震災で被災されたことで社会課題を自分ごと化。「生き残った人間」としてできることを自問自答した末に、このサービスを立ち上げたそうです。
企業が、社員の投票によって寄付先を決定したり、社員一人ひとりからの寄付をまとめて寄付をしたり、社員一人ひとりの社会貢献活動を促進し、働いている人たちの価値を可視化することで、企業の社会的価値を向上させるしくみなど、様々な試みが行われています。
これからまた新しい様々なサービスが展開されるようなので、私たちも楽しみにしています。
協賛企業の社員の方がいらっしゃれば、ぜひこのプラットフォームを通じて、エル・システマジャパンの活動も応援してください！
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