12月23日の新日本学園クリスマス会にて、バイオリン教室の子どもたちが演奏を披露しました。
今回は、コロナ後初めて盛大なクリスマス会を開催することができたそうで、子どもたちはダンスを披露したり、クイズをしたり、大盛り上がりでした。
バイオリン教室の演奏ステージでは、3曲披露しました。子どもたちや職員の先生方は、他のステージもある中、一生懸命演奏に取り組んでいました。
1曲目は子どもたちが大好きな「ドラえもん」を演奏しました。この曲は、今年4月にバイオリン教室が再開し、初めてレッスンをした際に私たち指導者が子どもたちに向けて演奏をした曲でした。私たちの演奏を聴いて「自分たちも弾きたい!」という子どもたちがリクエストをしてくれました。所々難しい音程やリズムがありましたが、最後まで元気いっぱいに演奏しました!
2曲目は「小さな世界」を演奏しました。「小さな世界」は10月の音楽会でも演奏しましたが、今回は小学校低学年の子どもたちも伴奏パートで演奏に加わり、大人数での迫力のある演奏となりました。またメロディーを弾いている上級生の子どもたちは、弓をたくさん使えるようになったり、綺麗な音で堂々と弾けるようになったり、短期間でたくさん成長しました。
最後はクリスマスにふさわしい「きよしこの夜」を演奏しました。今まで元気で明るい曲に取り組むことが多かった子どもたちでしたが、お互いの音を聴き合い、曲の雰囲気を味わいながら演奏し、美しく優しい音色がホールいっぱいに広がりました。
来賓の方からも、「4月から始めて、こんなに弾けるようになるのですね。来年がまた楽しみですね。」と嬉しいお言葉をいただきました。また演奏を聴いて、来年度からバイオリンを一緒にやってみたい!という子どもたちもいました。
4月からバイオリン教室が再開し、子どもたちは自分の弾きたい曲が弾けるようになったり、お互いの音を聴き合うアンサンブルができるようになったりと、ものすごく成長しています。いつもご支援いただいている皆さま、誠にありがとうございます。今後とも、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
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