ちょうど1月前の開催となりました、大阪大学中之島センターで開催された第1回いのち共感祭”輝く未来へのとびら、アートで感じる「いのち」” 。
大阪大学社会ソリューションイニシアチブ(SSI)さんのHPに詳細なレポートがアップされています。
道徳者としてのアダム・スミス研究の第一人者である堂目先生の含蓄がある冒頭のご挨拶。ブラジル音楽専門のモデレーターは輪島先生の祝祭性溢れるアイスブレイク。知的障がいのある方のギフトを伝えることをミッションとするラルシュかなの家の佐藤施設長による、愛と喜びが溢れる動画。
いかにして、民間部門が文化芸術環境を支え、盛り上げていけるのかを、分かりやすく具体的に語られたアートローグ鈴木社長の資料。そして、創造性と寛容性という視点での地域におけるアートプロジェクトの意義を体験に基づいて語って下さった阪大工学研究科の松本先生の資料。
とにかく盛り沢山だった祭を実感頂ける報告レポートとなっているかと思います。もちろん、オープニングを飾った東京子どもアンサンブルの合唱(1曲目は録音ミスでなしですが…)、そして代表菊川のプレゼン資料もございます。
イベント後の交流会も、様々な参加者の方と盛り上がり、色々と新しいアイデアも頂ける、本当に貴重な時間でした。
重ね重ね、主催者である、いのち会議「市民部門」さん、そして、大阪大学SSIさんに、心より感謝申し上げます。このような刺激的な場を共催させて頂けたことを、光栄に思います。
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