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【東京】大阪ツアーを終えて、子どもたちの感想

初めての大阪遠征から早3週間。

子どもたちは次の舞台を楽しみに、早速新しい曲にもチャレンジしています。



泊まりがけでの本番、岸和田の子どもたちとの交流など、子どもたちにとっては初めての経験ばかりでした。特に、平野一郎作曲《こどものへいわ》の世界初演は子どもたちにとって難曲であった分、成功した瞬間は格別の体験となったようで、今の世界について考えるきっかけにもなりました。

今日は子どもたちの感想をご紹介します。



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「2日続けて違う本番に出るという初めての経験をしました。そのため不安や心配なことも沢山ありました。でも最後までみんなの歌声を聞きながらみんなと一緒に歌いきることができて、とっても嬉しかったです。

今回のコンサートで私は、嬉しい拍手は大きさだけではなく、その拍手にこもった気持ちなのだなということに気づかされました。改めて、本番って楽しいなと思いました。」(中2)


「《こどものへいわ》を聞いて、感動してくれている人もいて、僕らの平和を願う思いがしっかり届いたのだと感じました。」(小6)


「平野一郎先生が、『東京子どもアンサンブルと岸和田少年少女合唱団が一緒に奏でるだけでなく、世界に届けて』とおっしゃっていました。僕はきっと、世界に届けられたと思います。」(中3)


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