弦楽りぼん児童養護施設プロジェクトで行っている、新日本学園でのバイオリン教室では、12月に行われるクリスマス会に向けて練習の真っ最中です。
先週のレッスンでは、前半は右手と弓の使い方をみんなで練習し、最初は2人1組でペアになり、右手の動かし方を確認しました。
その後は「第1回弓をゆっくり使う選手権」を開催し、弓を元から先までいかにゆっくり使うことができるか、みんなで競争をしました。初代チャンピオンは最年少の生徒さんでした!まだ分数楽器で弓も短く少しハンデのある中、頑張っていました!
レッスン後半は2チームに分かれ、クリスマス会で演奏する「小さな世界」と「ドラえもん」を練習しました。
「ドラえもん」はまだ練習を始めて間もないですが、レッスンが終わる頃には最初から最後まで通して演奏できるようになった生徒さんもおり、子どもたちの吸収力に驚かされました!
また、ただ弾くだけではなく、綺麗な音で演奏したり、強弱をつけたり、楽譜を見ながら演奏できるようになったり、子どもたちはどんどんレベルアップしています。
レッスン終了後も教室に残って練習したり、毎日自主的に練習してくれている生徒さんもいました。来月のクリスマス会がとても楽しみです!
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