いよいよ来週末に迫った、東京子どもアンサンブルの大阪ツアー。
11月4日(土)は大阪大学中之島センターでの「第1回いのち感謝祭」、そして11月5日(日)には、常任指導者の吉川真澄先生が監督を務められている「第5回岸和田こなから音楽祭」にゲスト出演します。
子どもたちは遠征を楽しみに、毎回本番までのカウントダウンをしながら、熱心に練習に取り組んでいます。
今回、地元の岸和田少年少女合唱団の皆さんと合同で初演する平野一郎さんの《こどものへいわ》は、子どもたちにとってかなりの難曲でしたが、曲が出来上がってから今日まで、子どもたちは歌詞と音を必死に覚え、練習を重ねてきました。
9月には平野さんが再び練習にお越しくださり、「全世界の子どもたちを代表するように、のびのびと歌ってください」とエールをいただきました。
この曲に込められた「平和」の意味をめぐって、「誰に向かって歌うのか?」と、今世界で戦火の中にいる人々にも心を向けながら、子どもたちは心を込めて歌を練習しているようです。
そしてこの曲以外にも、子どもらしい楽しい曲から美しい3声のハーモニーを重ねる曲まで、子どもたちは一生懸命準備しています。
関西の皆様にも、東京子どもアンサンブルの子どもたちの歌声を披露させていただく貴重な機会となります。ぜひ、ご期待ください。
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