相馬子どもオーケストラは、初めてチェロコンチェルト、ヴィヴァルディの「2つのチェロのための協奏曲 ト短調」に取り組んでいます。
ソロを経験してもらうため、前期はコンチェルトを課題とすることが多いのですが、これまではバイオリンソロの楽曲が主で、チェロのコンチェルトを本格的に演奏するのは初めての試みです。
週末に先生方をお迎えして1楽章の初回合奏を行いました。
ソリストは、高校生のりささん・かいとさん。5月から練習を重ね、力強くかっこいい演奏を披露してくれました。 長年このオーケストラを引っ張ってくれている二人ですが、責任あるソロの立場を経験することで、この短い練習期間だけでもめきめきと上達していることが伝わってきます。
新年度から上級クラスに上がって来たバイオリンの小学生メンバーもよく頑張っていました!
もちろん、ソロ以外の伴奏メンバーも学ぶところが大きいのがコンチェルトの魅力。秋に予定する発表会に向けて、全員でじっくりと取り組んで行きたい1曲です。
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