先週ご案内したバンドジャーナル7月号ですが、部活とオーケストラやコーラスの活動を両立している、大槌と相馬のメンバーの体験談が掲載されています。記事をそのままは掲載できないですが、インタビュー内容と、ジャーナルでも使われた写真と一緒に紹介します。
今回は、大槌学園9年生(中学3年)、クラリネットとバイオリンを両立して、オケでのリーダー格、吹奏楽部では部長として引っ張ってくれている悠衣さんのコメントです。
「2つの活動を掛け持ちして、音楽でつながるものを知ることができました。上手くなれない、忙しくて何もできないという負の感情が出てくるときもありましたが、一緒に演奏してきた仲間や、音楽を演奏して知り合ったたくさんの人たちに支えられて、前を向いて活動ができていると思います。
音楽の基礎的な知識はもちろん、たくさんの曲を知ったり、苦手を克服する方法などをプロの方々に教えてもらったりして、大きく成長できました。私は大切な仲間を支えてくれる人たちをつくってくれた音楽を、これからもずっと続けていきたいです。」
写真は、2月の大阪豊中遠征は「世界のしょうない音楽祭」での勇姿と、日常の波板ビレッジでのバイオリン練習より。
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