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新日本学園での弦楽器教室 6月の様子をリポート


現在、弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクトでは、月に二回、川崎市にある児童養護施設・新日本学園で弦楽器教室を開催しています。今日は、先週末に行われた教室の様子をご紹介します。


4月から始まった教室も、今回で5回目。この日の目標は、1回目の教室から練習してきたベートーヴェンの第九交響曲の有名なメロディ「Ode to Joy (喜びの歌)」を完成させることです。稲寄先生と柿原先生のほか、フェローの方々の指導で、年齢や経験別に3グループにわかれて、まずは練習をします。


小さい子のグループも、開放弦の音を弾けるようになってきました。子どもたちと一緒にバイオリンを始めた学園の先生方の中には、もうメロディーが弾けるようになった先生もいらっしゃいます!



それぞれのグループで、練習した後、全員で合奏しました!ひと月前は、弓の長さをうまく使えず、必要な音の長さを伸ばしきれなかったり、弓の角度をうまくつけられず、弾きたい弦の隣の弦にあたってしまったりした子どもたちですが、この日は、みんなが、出したい音を思い通りに弾くことが出来て、素晴らしい合奏になりました!先生方もたくさん褒めてくださいました!


2か月で大きな進歩!これからの練習も楽しみです。


どうぞ、引き続き皆さんのご支援・応援をよろしくお願いいたします。


「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」へのご支援はこちらから!

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2023年5月17日(水)〜7月14日(金)まで!

エル・システマジャパンでは、「ちいさな音楽家サポーター」募集キャンペーンをREADYFORで行っています。(キャンペーン特別プレゼントあり!)

児童養護施設の子どもたちに弦楽器を演奏する機会を!

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