今回は、大槌子どもオーケストラを長くご指導くださっている上杉先生が、先週末のレッスンの様子をお知らせくださいました。
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久しぶりの対面レッスン。しかも金曜日の吉里っ子スクールは、数年ぶりです。 初歩を殆どオンラインでレッスンするという難しい状況が続いていますが、そんな中で楽しそうに教室に来てくれるのは本当に嬉しいことです。
対面ならではの内容を、と思い、シールなどを使って姿勢の練習から。 ワイワイ言いながらレッスンを受けてくれました。
時間になり、レッスンを終えようとすると、そのうちの一人が「もっとやるー!」と言って残ってくれました。 帰り際に「今度いつ来てくれるの?来週?」と聞かれました。 なにより嬉しい言葉です。
また、レッスンを受けないまでも、興味を持って見学に来てくれる生徒さんが数名。 「やってみようよー。」と誘うのですが、「見るだけー。」と言って振られてしまいました。 そのうちに楽器に触ってくれたらいいですね。
土曜日午前は来週再来週の本番に向けたリハーサルとレッスン。 レッスン最初にほぼ全員が揃ってくれたので、良い機会と思って、私がレッスンで大事にしていることを伝えさせてもらいました。
そして、この頃は上級生が積極的に教室全体に目配りしてくれるようになり、私が初歩の個人レッスンを始めると、すぐに別室でリハーサルの続きを始めてくれました。 頼もしい限りです!
午後は上級生中心のグループレッスンでまずはアイネクライネナハトムジーク。 既に弾けてはいるのですが、さらに細部まで気を配った演奏ができるように、練習をしました。
前半の途中までチャレンジしているチェロの男子。 皆が最後まで弾いているのを見て、やる気満々。 前日に夜なべして作った、指の場所を色分けしたシールを貼った楽譜を渡すと、一人でチャレンジしていました! 嬉しいですね。
そして、皆に夏らしい新曲の楽譜も配りました。 皆が良く知っている曲なので、さっそく弾き始めていました。 何の曲かはそのうちご披露します。
対面レッスンは、本当に楽しい!
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上杉先生ありがとうございます! 子どもたちも、先生も楽しんでくださっている様子が伝わってきました! 引き続きよろしくお願いいたします。
(撮影 大槌プログラムコーディネーター 臺 隆明)
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文化活動は、食べることや学ぶことと同じように、心を豊かにするために保障していきたい子どもの権利のひとつです。
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