舞鶴子どもコーラスは、先月12日(日)、西舞鶴の西駅交流センターで開催された
『舞鶴ライオンズクラブ 結成60周年 記念式典・祝賀会』に参加しました。
舞鶴ライオンズクラブは、これまでにもこの舞鶴の地で
長きに渡り数々の奉仕活動を繰り広げられてきました。
今回、結成60年を迎えるにあたり、舞鶴市社会福祉協議会への活動支援、
献血活動の啓発・支援、第34回中学校ソフトボール舞鶴選手権大会の開催など、
幅広く記念事業を展開される中、その一環として
舞鶴子どもコーラスにユニフォームと電子ピアノを寄贈していただきました。
記念式典では、舞鶴子どもコーラス代表の中野紗織先生が、寄贈品目録の贈呈を受けました。 祝賀会では、さっそく、そのいただいたユニフォームを身につけ、
真新しい電子ピアノの演奏とともにオープニングを飾らせていただきました。
京都府知事、舞鶴市長をはじめ、名だたる方々が参列された祝賀会。
いつもとは違う会場の雰囲気に加え、舞台の広さの関係で参加できた子どもの人数は11名。
子どもたちも指導者もただならぬ緊張感を持ちながらの参加となりましたが、
演奏前に会場のスクリーンに映し出された田中彩子さん(ソプラノ歌手、舞鶴子どもコーラス特別顧問)
からのメッセージに元気をもらい、何とか無事に本番を終えることができました。
この日演奏したのは、『あめつちのうた』より「空のうた」と「樹のうた」。
東京子どもアンサンブルのコンサートへの友情出演をきっかけに、
昨年秋頃から歌いはじめた『あめつちのうた』。
歌うたびに舞鶴子どもコーラスにとって馴染みある曲に育ってきているように感じます。
結成して、まだ一年も経たない舞鶴子どもコーラスですが、
こうして地域の方々に活動を支援していただいたり、
活動・発表の場をいただけたりすることに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、歌や音楽が好きな子どもたちの居場所であり続けることを基本に、
「地域とともにある舞鶴子どもコーラス」として成長していけるように、
精一杯活動をしていきたいと思います。
今回の『舞鶴ライオンズクラブ 結成60周年 記念式典・祝賀会』の様子は、
下記URLからもご覧いただけます。
............................................................................. 子どもたちの音楽活動を広げていくために皆様のご支援を必要としています。
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