週末の子どもオーケストラは、来週末となった
「第8回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」の通し練習を行いました。
午前中は弦楽器のみで、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」より第1楽章、
バルトークの「ルーマニア民族舞曲」の最終確認を。
「ルーマニア民族舞曲」でコンサートマスターとソロを務めるすみれさん(高1)は、
ホールの響きを確かめながら情感豊かなソロを聴かせてくれました。
午後は管楽器も合流し、100人のオーケストラで「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」と、
ブラームスの交響曲第1番の通しに挑戦しました。
ブラームスは続けて演奏すると45分にもなる大曲ですが、
子どもたちは集中を切らさず、5時間に渡る練習での最後の通しを見事にやり遂げました。
東日本大震災から12年を経た相馬の地で、
子どもたちが音楽とともにたくましく成長していることを印象付ける出来事でした。
今年ももりだくさんの子どもオーケストラのプログラム。
和太鼓を使うあの曲ももちろん演奏します!
3月26日(日)、皆さまのお越しをお待ちしております。
▷第8回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬 イベントページ https://www.facebook.com/events/3359435007607203?ref=newsfeed
▷入場券予約はこちらから(teketサイト) https://teket.jp/469/18304
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