舞鶴子どもコーラスは、今、
「復興支援コーラスコンサート Harmony for JAPAN 2023 ~忘れない、いつまでも」
に出演するため、練習を頑張っています。
このコンサートは「被災地の合唱文化の復興に特化した支援活動」を前面に掲げる
一般社団法人 Harmony for JAPANが主催するもので、
今年で9回目(2020~2022年は中止)の開催となります。
私たち舞鶴子どもコーラスは、
このコンサートに込められた復興支援の「祈り」や「願い」に感銘を受け、
私たちも共に集い、時間を共有したいと思い、参加することを決めました。
コンサートは3月4日(土)、5日(日)の2日間、京都府長岡京記念文化会館で行われますが、
舞鶴子どもコーラスは3月4日(土)に出演する予定です。
コンサート当日、発表するのは「空のうた」と「こころのおと」の2曲です。 「空のうた」は、エル・システマ・ジャパンでもお馴染みの曲ですが、
より完成度を高めるため、発音一つおろそかにせず練習しています。
「こころのおと」は舞鶴子どもコーラスのオリジナル曲です。
舞鶴子どもコーラスのピアノ伴奏者でもある
松嶋聖児先生が作詞・作曲した4部の混声合唱曲です。
一人一人が大切にされることの意味、
一人一人が大切にされるためには、みんなの力を合わせなければならないことなど、
とても大切なメッセージが歌詞に込められています。
中高生は学校の部活動や受験活動との関係で、
中々思うように練習時間を確保することができませんが、
限られた練習時間を大切に、集中力を高めながら頑張っています。
3月4日(土)、東北からの招待合唱団や関西で活動するジュニア・シニア・学生合唱団とともに、
復興への願いを歌声にのせ、響かせることができるように頑張ります。 (舞鶴子どもコーラスご指導の先生方より)
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文化活動は、食べることや学ぶことと同じように、心を豊かにするために保障していきたい子どもの権利のひとつです。 https://readyfor.jp/projects/fesjmonthly
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