今月25日に大阪府豊中市で開催される「世界のしょうない音楽祭」に出演する
大槌子どもオーケストラ選抜の大槌学園(小中一貫校)4年生から8年生の6名、
豊中の皆さまに大槌らしい演奏を届けたいということで、普段の放課後弦楽器教室に加えて休日も集まって自主練習するなど積極的に練習を行っています。
今回、その「大槌らしさ」をどう表現するか、
まずは選曲から講師の先生方と子供たちと相談して決めましたが、やはり大槌らしい曲となるとこれだということで普段オーケストラではあまり使わない楽器も登場しそうです♪
さて、子供たちの反応はというと大槌の単独演奏も共演する豊中の子供たちとの演奏も気になるところで不安もいっぱいのようですが、
初めて大阪に行くので「たこやき」食べるのが楽しみ!!とか・・(笑) 常に前向きで元気な子供たちです!!
この音楽交流が大槌の子供たちにとっても豊中の子供たちにとっても思い出に残る楽しいステージになっていただければ嬉しいですね。
また、大槌の子供たちも震災を知らない世代になりましたが、
こうした交流を通じて改めて命の大切さ、地域や人との繫がりの大切さを学ぶきっかけになってほしいと願っています。
今回、大槌から豊中へということで初めてのクラウドファンディングにチャレンジしております。 https://readyfor.jp/projects/114242
既に多くの皆さまから沢山のご支援をいただいておりますが目標達成まで温かい応援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
(大槌プロジェクトコーディネーター 臺 隆明)
Comments