１月15日(日)、舞鶴子どもコーラスは、
まいづる市民第九合唱団の結団式に参加しました。
舞鶴市では今年の10月29日(日)、市制施行80周年、舞鶴市総合文化会館開館40周年を記念して、
「まいづる市民第九演奏会」が行われる予定です。
舞鶴子どもコーラスも、この記念すべき「第九演奏会」に
第九合唱団の一員として参加することになりました。
第九合唱団には、舞鶴市内はもとより
市外や府外からも総勢約300人の応募があり、
結団式にはそのうち250名が集まりました。
結団式は「第九演奏会」の本番と同じ舞鶴市総合文化会館で行われました。
舞鶴市長、舞鶴市議会副議長が会場でご挨拶なさった他、
舞鶴子どもコーラスの特別顧問で舞鶴市親善大使のソプラノ歌手・田中彩子さんや、
第九合唱団をご指導くださる大阪音楽大学声楽講師・小玉晃さんからは、
オンラインでメッセージをいただきました。
また、舞鶴市出身の声楽家・西村圭市さんも会場に駆けつけて、
「第九演奏会」に向けた熱い想いをお話くださいました。
結団式終了後、さっそく本番に向けた第１回目の練習を行いました。
第九合唱団の練習には、地元からの指導者10名の他、
専門指導として小玉晃さん、西村圭市さん、
特別指導として田中彩子さんをお迎えし、
運営陣には舞鶴の合唱を長年に渡り支えてきてくださった
舞鶴市合唱連盟の方々が携わってくださるなど、
恵まれ過ぎるほどの環境で練習を進めていく予定です。
この日は「４楽章M」を練習しました。
田中彩子さんからはオンラインではありながらも
ドイツ語のきれいな発音やアクセントのレッスンを、
西村圭市さんからは発音を意識した発声方法や
ドイツ歌曲特有のリズム感を具体的にご指導いただきました。
45分間の練習でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これからおよそ10カ月に渡り、「第九演奏会」に向けた練習を毎週行って行きます。
10月29日(日)の本番で、心地よいハーモニーを響かせることが出来るように頑張ります。
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