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大槌から豊中へ。子ども達の交流演奏で震災の記憶を次世代に伝えたい



昨年末の東京子どもアンサンブルはじめてのこんさーとでも実施し、

多くの皆様から応援頂いたReadyforでのクラウドファンディングキャンペーン。


今度は、大槌子どもオーケストラが、豊中・世界のしょうない音楽祭に参加し、

豊中の子どもたちと交流演奏を実現するために始めます!


東日本大震災直後から、現地への応援職員の派遣や、

その後の交流で密な繋がりがある、大槌町と豊中市。


また、放課後充実化プログラムである「まちごと暮らスクール」の一環として始まった

「豊中みんなの音楽教室」の、モデルは大槌の放課後バイオリン教室でした。


こうした幾つもの偶然のご縁があったことから、

豊中市が毎年、日本センチュリー交響楽団や、

同じく地元の大阪音楽大学と開催している「世界のしょうない音楽祭」にて、

豊中の子ども達による初めての演奏披露を、という計画が進む中、

ここに大槌の子どもたちも一緒に参加し、演奏をすることは、

大きな意味があるのではないかと考えました。


震災後、5か月間にわたって、

豊中市から大槌町に応援職員として派遣されていた小倉さん(現、豊中市消防局長)は、

今回の音楽祭への期待を次のように語ってくれています。


「東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町の震災を知らない子ども達が、

支援と交流を続けてきた音楽あふれるまち豊中に音楽を届ける。

その音色であらためて被災地の心の復興と、災害のない平穏な暮らしを祈りたい。」


クラウドファンディングの開始は23日(月)10時からです。


下記のリンクからご覧いただけます。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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