相馬子どもオーケストラ年内最後の練習は、
来年3月の「第8回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」に向けた管楽器の合同練習でした。
今年管楽器教室メンバーが演奏するのは、
「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」とブラームスの「交響曲第1番」。
普段はパート毎にレッスンを受けている子どもたちは、
出席してくださった先生方・エキストラの皆様方にアドバイスを受けながら、
来月から始まるオケ合奏練習に向けて3時間のリハーサルを行いました。
今回管楽器では、これまでは弦楽器でオーケストラの演奏に参加していたメンバーが、
今度はクラリネットや打楽器で交響曲に参加することになっています。
子どもたちの幅広い才能とチャレンジ精神には本当に驚かされるばかりです。
また、大学生になったフルートやホルンの先輩たちが、
音楽祭に戻ってきて一緒に演奏してくれるという頼もしく嬉しいニュースも。
年末の帰省に合わせて、早速練習に参加してくれました。
音楽祭まではまだまだ長く険しい道のりですが、
この音楽祭の経験が、子どもたち一人一人が才能を発揮し、挑戦し、発見し、
それぞれの歩幅で成長する機会になることを願っています。
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