視覚障害のある子とない子が一緒に歌う東京子どもアンサンブル。
子どもたちはみんな分け隔てなく一緒に歌い、楽しくおしゃべりし、
時には支え合いながら、1回1回の練習を楽しんでいます。
教室には、小さな小さな共生社会ができているといってもいいかもしれません。
明日、12月3日は「国際障害者デー」。
すべての人を包摂し、すべての人が参加できる社会の素晴らしさを共有するべく、
1992年の国連総会にて宣言された国際的な記念日です。
東京子どもアンサンブルの子どもたちも合唱を通して自分らしく表現しながら成長し、
その小さな共生社会の輪が広がりつつあります。
いよいよ12月に入り、クリスマスの日に開催する「はじめてのこんさーと」に向けて、子どもたちは毎回、
「あと〇回!!」とカウントダウンをしながら一生懸命練習しています。
残りの練習もあと4回となり、 「あと4回もある!」「もう4回しかないのでドキドキします!」 と、子どもたちは思い思いに、コンサートの日を心待ちにしています。
コンサート開催に向けてのクラウドファディングは、12月18日(日)まで行っております。 https://readyfor.jp/projects/104688
子どもたち一人ひとりが自分らしく歌い表現するステージを、ぜひ多くの方に応援していただければ幸いです。
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