先週の6日(日)、大槌町城山公園体育館ステージで3年ぶりの大槌町町民文化祭が行われ、
大槌子どもオーケストラのメンバーも参加し、
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「カノン」など5曲を演奏しました。
普段のレッスンはオンラインで、
しかも一人一人は短時間とはいえ、1週間のうちに複数回のレッスン機会があるので、
子ども達の上達は早く、時にハッとさせられることがあります。
ところで、こういった複数の団体が参加するイベントで、出演者にとって大変なことは何でしょう?
答えは「待機時間」。
子ども達も集合してから出演まで、結構な時間を待たなくてはなりません。 大槌子どもオーケストラでは
「楽器がケースから出ている時は走り回らない。」という約束を子どもたちとしているのですが、
全ての楽器がケースにしまわれていると、あっという間に鬼ごっこが始まります。
それでも、集合をかけて「調弦するよ!」というと、瞬時に遊びモードから演奏モードに切り替わっていました。
そんなところにも子どもたちの成長を感じたイベントでした。
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