いよいよ10月からパイロットとしてスタートする豊中まちごと暮らスクール。
日本センチュリー交響楽団さんとエル・システマジャパンが実施する「豊中みんなの音楽教室」も、インラインスケート教室と一緒に、最初のプログラムとして始まります。
弊社としては、関わるセンチュリーさんの楽団員、コーディネーター、市職員向けに、教室として何を大切にして欲しいのか、を主テーマにした研修ワークショップを、先週15日、市中央公民館にて実施致しました。
ちょうど、弊社は、10年の経験を振り返り、指導者、ボランティアとして拠り所にするべき理想とすべき信条(クレド)について、再整理をしようとしている最中。
チェリストで幼児教育がご専門の、アノネ音楽教室の笹森代表に研修アドバイザーとして関わって頂いているので、この豊中のワークショップでも、様々な教育現場での具体的なお話しを伺いました。
また、豊中は放課後教室として、大槌での取り組みをモデルとしています。5年間、大槌で弦楽器指導者として働いてきたプログラムオフィサーの櫻井が、どのように困難な状況に向き合ってきて、子どもたちから、逆に教育者として沢山教えられることがあったかを、伝える場も作りました。
豊中ではどんな子が集まってきてくれるのでしょうか?今から、関係者は皆ワクワクしています。そして、誰にとっても居場所となる楽しい教室を作れるよう、頑張って行きたいと思います。
皆様の応援が支えとなります。どうぞよろしくお願い致します。
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