7月19日からおよそ３週間にわたり行われた「Encuentros LA 2022」に日本人として唯一参加した佐藤花音が無事帰国し、プログラムに参加しての感想が届きました。
「ロサンゼルスから無事に帰国いたしました。 8/2 Hollywood bowl、8/4 カリフォルニア大学 バークレー校でのコンサートも無事成功しとても安心しています。
最初の2週間は毎日リハーサルやセクション練習が続き、音の出し方や弓の使い方、同じメロディでもポジションを変えて曲にあった音色を作るなど、音1つ1つにとてもこだわって練習をしました。
弓の使い方も無駄がなく良い音が出るように弾く場所やスピードについてもレッスンして頂きながら合奏に取り組んでいました。集まっているメンバーもレベルの高い演奏家が多く、毎日とても刺激を受けながらの練習で自分の演奏力も上がり少し自信がついたなと感じています。
今回はドゥダメルさんと7年ぶりの共演となりましたが、また一緒にステージに立つことができてとても嬉しく思いますし、リハーサルも楽しみながら充実した時間を過ごせました。
このプログラムでは多くのことを学ぶことができて、色々な国の演奏家とも共演することができ、本当に参加して良かったなと思います。 ここでの学びを活かしてさらに自分の演奏を磨いていきたいと思います。」
花音さん、おつかれさまでした！！！エル・システマジャパンでこれからも弦楽指導者として、今回の経験を活かしてくれることでしょう！
また、各拠点の子どもたちへも貴重な経験をシェアしてくれることを期待しています！
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