メディア記事等、これまでも何度かFBで紹介してきています、大槌プロジェクトでの弦楽器指導担当の櫻井先生。愛知の短大を卒業し、20歳になったばかりだった2016年4月に、大槌にやって来てくれました。
東日本大震災が起こった時は、まだ中学生。全国大会に出場するほどサッカー部が忙しかった高校時代を経て、自分に何か出来ないかと東北被災地をボランティアで訪ねて、東北人の暖かさに触れた短大時代。
バイオリンだけでなく、大槌では、得意の英語やサッカーも生かして早4年近く。いつでも子ども達のことを最優先に行動することで、バイオリン教室を様々な事情で離れてしまった学校や家庭で問題を抱える子ども達からも慕われています。
添付は、大槌町が発行している、UIターン希望者向けの冊子の紹介記事。
「音楽を通して、世界には可能性がたくさんあるということを教えていきたい。そのひとつの表現方法がオーケ ストラで、大勢の人でつくりあげるのが魅力。是非自分に向いているものを知ってほしい」。櫻井先生の思いがこもった言葉だと思います。
https://www.town.otsuchi.iwate.jp/…/9/9/_/shienguide2018.pdf
明後日の外部評価報告会。櫻井先生も大槌からやって来て、報告書で明らかになっている日々の活動の苦労や、楽しさについて語ってくれることと思います。
定員は、まだまだ余裕がございます。一人でも多くの方にお越し頂ければ幸いです。
日時:2020年1月17日(金)19時~21時
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館 6 階 G-Lab (東京都港区三田 2-15-45)
プログラム(予定): ・ エル・システマジャパンの軌跡 ・ 3か年の評価調査のまとめ ・ 関係者による対話(元相馬市役所職員の植田氏と、大槌弦楽器教室指導者の櫻井より) ・ 意見交換・質疑応答、今後の展望…
申込方法:Web サイトよりお申し込みください https://forms.gle/bwATVmEVrpBayhVr5
定員:約100名