7月末から開講した相馬での管楽器教室が5回目を迎えました。フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンのクラスに分かれ、小学3年生から高校2年生まで約20人が月2回の練習に励んでいます。
写真は、ホルン講師の山本大先生による初心者のレッスンの様子です。小学3年生の真奈さん(奥)も4年生の花音さん(手前)もピアノの経験はあるものの、管楽器は初めての挑戦。一筋縄ではいかないけれども、ふたりで楽しく練習をしています。
ホルンは技術的にとても難しい楽器です。前回のレッスンまで、ふたりともなかなか安定した音程を出すことができず、先生と3人で吹くと三重奏のように聞こえることもしばしばでした。しかし、今回ははじめてしっかりと音が揃い、ホルンならではの優しく、力強い音色に近づいてきました!