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マレックさんと相馬子どもオーケストラの共演動画を公開!

「相馬子どもオーケストラ」の代表メンバー17名が、ポーランド出身のチェリスト、マレック・シュバキエヴィッチさんの東京でのリサイタルで、「G線上のアリア」を演奏させていただいたのは昨年10月でした。それからおよそ半年、マレックさんご自身をはじめ関係者の皆さまのご尽力で、その映像をご紹介できることになりました。

マレックさんはチェルノブイリ原発事故の惨状を思春期に目のあたりにした経験から、「福島の子どもたちの力になりたい」と、エル・システマジャパンの活動を様々な形で支援してきてくださいました。実際に相馬市も訪れ、子どもたちとの交流も深めてきました。そして、昨年10月のトッパンホールでのリサイタルでは、サプライズ・アンコールで子どもたちと「G線上のアリア」を共演。そのやさしく、美しく、透明感あふれる音楽に心を震わせた方も多くいらしたのではないでしょうか。

今回、その映像を改めて観て気づくのは、マレックさんのやさしい眼差しです。子どもたち一人ひとりを見つめ、一人ひとりの奏でる音を確認するようにして、メロディは繊細に紡がれていきます。そうしてできあがった音楽は、まさに1枚の美しいタペストリーのようです。是非、映像とともにご鑑賞ください。

イベントの様子はこちらでもご報告しております。

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