テレサ・カレーニョ・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ、いよいよ来日です!北京、上海での公演は大成功だったようで、17日、そして21日午後の東京、そして、22日相馬公演への期待が高まります。
今晩の17日夜(19時開演)は、R.シュトラウスの「ドン・ファン」と「英雄の生涯」という濃い内容に、小曽根真さんピアノによる、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」(http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=493/)。そして、21日午後(15時開演)では、バーンスタイン「キャンディード序曲」、ヒナステラ「バレエ・エスタンシアから舞曲」、カルロス・チャベス「シンフォニア・インディア」、そしてメインはバスケスさんが得意としているベルリオーズ「幻想交響曲」(http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=494/)。
どちらも会場は東京芸術劇場コンサートホール。17日は駐日ベネズエラ大使館の主催事業で、22日の相馬公演と同じプログラム内容です。ラテンの雰囲気満載の21日は池袋/としま/東京アーツプロジェクト事業の一環として実施されます。
また、公演の両日に、エル・システマジャパンブースを出展します。相馬や、大槌で働くスタッフや指導ボランティアたちにもお会い頂けます。もちろん、エル・システマの関連書籍も販売いたします。そして、今回初めて、いつも相馬や大槌の子どもたちの活動の様子を撮影して下さっている、フォトグラファー田頭真理子さんの写真パネルもロビーにて展示します。
チケットは入手可能なようです。是非とも、本場ベネズエラのエル・システマを体感して頂ければ嬉しいです。もちろん、最近はクラッシックの分野で活躍されている小曽根さんのラフマニノフも聞き逃せません。