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小野リサさんとの交流

日本におけるボサノバ歌手といえば小野リサさん。先週末の6日に、わざわざ相馬にお越しになり、市民会館にて無料の復興支援コンサートを市民の皆さまに届けてくださいました。

地元実行委員会のリーダーで、相馬子どもオーケストラのメンバーの保護者でもある、荒井さんのご尽力もあり、小野さんは、はまなす館で練習している子どもオケを訪問する時間を作ってくださいました。子どもたちの歓迎演奏の後、柔らかく包み込むような素敵な歌声を日本語、ポルトガル語で届けてくださり、皆、感動していました。

ちょうど、この日は、保護者会も予定されていたので、大人と子どもが一緒に、一時の贅沢な時間を過ごせたかと思います。こうして、様々なジャンルの一流の方が、交流してくださることは、相馬の子どもたちにとって貴重な体験です。

ベネズエラ本国エル・システマの唱える「奏でよ、そして闘え」だけでなく、日本でのエル・システマの目指すものは「音楽でつないでいこう」。まさに、音楽で心が繋がった、とても暖かい時間でした。

企画実現のために奔走くださった荒井さんをはじめ関係者の皆さまにお礼を申し上げます。そして、小野リサさん、素晴らしい時間をありがとうございました。

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