大槌の臺コーディネーターの息子さんで、現在、東京でフリーのトランぺッターとして活動をしている臺 隆裕さんが再び、吹奏楽支援に来てくださいました。6日に訪問したのは、大槌学園 吹奏楽部。
今回は、隆裕さんが東京でお世話になっているサックス奏者の川満恵一郎先輩とふたりで指導くださいました。
一日だけの指導でしたが、技術的なことよりも音楽に対する「好奇心」が高められたようで、これからの活動が楽しみです。
この日は、顧問の先生の誕生日だったようで、子どもたちからサプライズのプレゼントが贈られました。 それならばと、隆裕さんと川満さんからも、急遽1曲お祝いの演奏がプレゼントされました。
先生も生徒たちも突然の演奏に目をキラキラさせて聴き入ってました!
音楽の楽しさを伝えることができたのではと思いました。
実は、隆裕さんは、最近、東北ローカルのNHK特番「被災地からの声」に登場。若者・子ども編で、頑張る大槌の代表の一人として、今回の後輩指導の様子が取り上げられました。好評だったようで、11日に、NHK総合にて全国に向けて再放送もされました。
高校生時代の記事なりますが、こちらからも隆裕さんの声をお読みいただけます。
大槌みらい新聞