相馬市での活動の一つである、小学校の放課後活動への支援。今日は、今年度 最初となる八幡小学校でのバイオリン教室の開講式でした。
思えば、この八幡小の教室こそが、器楽部のある中村第一小以外にも弦楽器活動を広げていく最初の切っかけでした。今から約2年半前に、相馬市教育委員会とエル・システマジャパンが、八幡小学校の青田校長(当時)の元に独自に始めた取り組みだったのです。
週末教室が始まり、また学校環境の変化もありましたが、この度、音楽専門の松本校長先生の元、バイオリン教室もリニューアル。校長先生、楽器管理・リペア担当の後藤さん、担当の先生や保護者が見守る中、新たに3人の3年生が参加して、須藤先生や先輩たちから楽器や弓の持ち方について教えてもらいました。
弦楽器、そして、一人でも多くの子どもたちが音楽に触れ合える環境を整備することも、エル・システマジャパンの目指している大切な目的です。
暖かく見守っていただければ幸いです。