相馬子どもオーケストラの楽器管理、リペア担当として、日々、子どもたちのサポートをしていただいている、ヤマハオアシス楽器の後藤賢二さん。5月12日に73歳になられました!
15歳で丁稚奉公からスタートした楽器リペアの道も58年。福島の相双地区どころか、東北のヤマハ、吹奏楽関係者では知らない人はいない大ベテラン。
58年のうち多くの時間は、相双地区の吹奏楽の発展の歴史とともにありますが、最初の経験は弦楽器。実は、東北で5人いるかいないといわれている弓の張り替えもできるエキスパート。サントリーホールの公演の前には、共演したロサンゼルス・ユース・オーケストラ(YOLA)のオーボエも簡単に修理してくれ、LAフィルの関係者も皆 驚嘆していました。
まさに、相馬子どもオーケストラが今あるのも、指導者の先生方を支える後藤さんあってです。後藤さん、お誕生日おめでとうございます。これからもますますご活躍ください!