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久しぶりに大槌報告です!


相馬は音楽祭間近ですが、久しぶりに大槌報告です! 最近の大槌でのバイオリン教室には、頻繁にお客様が来られています。講師として大槌中学校吹奏楽部を東北大会出場に導いた経験をお持ちで、チェリストでもある金沢先生。相馬の活動をこれまで何度も取材いただいた教育ジャーナリストの増田ユリヤさん。同じく相馬の活動を密にフォローいただいているフォトグラファーの田頭真理子さんなどなど。 田頭さんに訪問いただいた練習の時には、子どもたちから「お客さんが来ているから発表会を行おう!」との提案があり、急遽クリスマス・コンサートで弾いた曲を一人ずつ発表しました。大きな拍手をもらうと、子どもたちの中に弾く楽しさが改めて芽生えたようです。観客だった小学4年生の子による「バイオリン新聞」たるものまで即座に発行されました! 週末教室では、金沢先生にカノンのご指導をいただきました。子どもたちは、金沢先生を囲みアンサンブル形式での練習に集中して取り組んでいました。 お越しいただいた方々は皆、ベネズエラに負けない大槌の子どもたちのエネルギーと個性に圧倒されるようです。子どもが自分のすべての神経を集中して無我夢中に練習している姿は、感動的です。そういうシーンが多く生まれるような、生き生きとした教室をつくれたらと思います。

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